片岩 拓也
Takuya Kataiwa静岡大学 情報学部情報社会学科 4年生
人と計算機の関わりを、研究と実装の両面から探っています。まだ誰も作っていないものを作ることと、既に存在する巨大で複雑なシステムを、もっと速く、大きく、安全にすること。その両方を通じて、人と計算機ができることを広げていきたいと考えています。
2004年、石川生まれ
現在取り組んでいること
推論高速化 / 物質と計算
研究関心
ユーザブルセキュリティ / LLMセキュリティ
活動と記録
研究実績Research
国際会議(International Conference)
- Invisible Consent: Browser Automation by LLM Agents is Not Privacy-awareRyota Saito, Takuya Kataiwa, Minato Takashima, Tetsushi Ohki. Extended Abstracts of the ACM CHI Conference on Human Factors in Computing Systems (CHI EA '26). 2026.
- Secure and Usable Authentication Using Avatar Expression Blendshapes in Virtual RealityNatsuki Nagai, Tetsuro Takahashi, Takuya Kataiwa, Masakatsu Nishigaki, Tetsushi Ohki. Extended Abstracts of the ACM CHI Conference on Human Factors in Computing Systems (CHI EA '26). 2026.
プレプリント(Preprint)
- Measuring Intrinsic Dimension of Token EmbeddingsTakuya Kataiwa, Cho Hakaze, Ohki Tetsushi.[arXiv] [被引用数: 9]
国内会議(5件)
- Invisible Consent: LLMエージェントによるブラウザ操作はプライバシーを担保しない齊藤遼太, 片岩拓也, 西垣正勝, 大木哲史. コンピュータセキュリティシンポジウム2025. 2025.
- トークン埋め込みの内在次元を測る片岩拓也, 趙羽風, 大木哲史. 人工知能学会第39回全国大会. 2025.
- 個人の行動決定の集約による社会規範形成シミュレータの提案田島潤, 片岩拓也, 佐々木健也, 森田純哉. 人工知能学会第39回全国大会. 2025.
- 埋め込み表現の内在次元を測る片岩拓也, 趙羽風, 大木哲史. 言語処理学会第31回年次大会. 2025.
- 局所的共同体における情動伝染のダイナミックグラフニューラルネットワークを用いた手法提案片岩拓也, 森田純哉. 第21回情報学ワークショップ. 2023.
ポスター発表(5件)
- VR表情認識における表情の種類が認証精度とユーザビリティに及ぼす影響永井和月, 高橋徹朗, 片岩拓也, 西垣正勝, 大木哲史. 2026年暗号と情報セキュリティシンポジウム. 2026.
- LLMによるデコンパイルにおけるソースコード難読化を活用したスケーラビリティの評価齊藤遼太, 片岩拓也, 山口真, 狩野芳伸, 大木哲史. 第20回言語処理若手シンポジウム. 2025. スポンサー賞.
- 多言語継続事前学習において、学習順序は転移性能と内部表現に影響するのか?山口真, 片岩拓也, 狩野芳伸. 第20回言語処理若手シンポジウム. 2025.
- n-gramモデルのKL情報量を用いた万葉集訓字主体表記巻の仮説探索白鳥詩織, 片岩拓也. 第20回言語処理若手シンポジウム. 2025.
- Enhancing LLM4Decompile with Obfuscated Source Code for Optimized Assembly (poster)Saito Ryota, Takuya Kataiwa, Tetsushi Ohki. The Network and Distributed System Security (NDSS) Symposium 2025.
記事・解説(Misc)
- CPC Spring Camp 2025 学生体験記片岩拓也, 久保田はな, 廣瀬百葉. 日本ロボット学会誌. Vol.44, No.5, pp.488–491. 2026.
採択実績Selected programs
助成・事業採択/チャレンジ
- 2026年度 未踏IT人材発掘・育成事業 採択テーマ:触覚ゲルインタフェースによるコミュニケーション拡張(岡PM)
- 関西テック・クリエイター・チャレンジ(K-TCC)2025テーマ:Holoprax: 認知と身体を拡張し思考と行動を直接結ぶ(平尾PM)
フェローシップ/研究育成プログラム
- サイボウズラボユース 14・15期生テーマ:AIエージェントによる見えざる同意についての測定フレームワークの開発(中谷メンター)
- 日本財団 HUMAI プログラム 第1・2期生テーマ:同意を中心としたAIエージェント時代のプライバシー論優秀修了生(第1回HUMAI論考優秀賞)
- ADvance Lab 2期生テーマ:幾何学を通した機械学習モデルの記憶に関する安全性・信頼性の保証
- セキュリティ・キャンプ全国大会2025 Dクラス
- 100 Program 第10期(2026夏期)修了最優秀賞・優秀インタビュー賞・優秀ハードウェア賞
受賞経験Awards
学内表彰
- 令和7年度 静岡大学学長賞2026年3月 | 静岡大学
ハッカソン
- OpenAI 大学生向け夏の Codex 開発祭 2026 優勝2026年9月 | OpenAI主催
- Open HackU 2024 Tokyo 優秀賞2024年2月 | 6.7% (2/30) | LINEヤフー株式会社主催 [プレスリリース]
アイデアソン
- アーバンデータチャレンジ(UDC2025)金賞2026年2月 | 0.4% (1/229)
- 行政改革学生アイデアソン・ハッカソン 技術利活用賞2025年8月 | 11.1% (1/9) | 内閣官房主催 [プレスリリース]
ビジネスコンテスト
- IVS SPIKATHON 2026 優勝2026年7月 | 4S株式会社主催(IVS2026主催:IVS KYOTO実行委員会) [プレスリリース1] [プレスリリース2] [プレスリリース3] [プレスリリース4] [プレスリリース5]
その他の受賞
- 技育博2026 vol.2 スポンサー賞(Works Human Intelligence賞)2026年9月 | サポーターズ主催
- Tongaliビジネスプランコンテスト2026 3位(Tongali賞)— チーム I-Arm2026年6月 | 18.8% (3/16) | Tongali主催
- 技育博2025 vol.5 スポンサー賞(ウィングアーク1st賞)2025年12月 | 13.0% (3/23) | サポーターズ主催
- テクノ愛2025(大学生の部)健闘賞2025年11月 | テクノ愛実行委員会主催
- 浜松市ウェルビーイングアイディアコンテスト(大学生・大学院生・専門学生の部)優秀賞2025年11月 | 株式会社LODU主催 [プレスリリース] [新聞記事]
- 静大アイデアソン・データソン2025 最優秀賞2025年6月 | 16.7% (1/6) | 浜松市・静岡大学共催
- Challenge Open Governance(COG 2024)セミファイナリスト2025年2月 | 22.7% (25/110) | 東京大学主催
OSSへの貢献Open source
代表的な貢献(マージ済み)
- PyTorch ☆ 103,177:Col2imの並列化・メモリ削減 [PR #198123]
- OpenCV ☆ 90,990:CPU逆畳み込みの座標計算削減・SIMD化 [PR #30001]
- ONNX Runtime ☆ 21,943:Col2im・Im2col・Transpose・1次元MaxPoolの最適化 [PR #32698] [PR #32800] [PR #32817] [PR #32891] [PR #32936]
その他のマージ済み貢献(8件のPR)
- ncnn ☆ 23,861:逆畳み込みのメモリアクセス削減 [PR #7015]
- MNN ☆ 16,156:逆畳み込みの最適化 [PR #4897] [PR #4912]
- Burn ☆ 15,966:逆畳み込みのバッファ再利用・並列化 [PR #5761]
- MLX Audio ☆ 7,991:Qwen3音声認識のタイムスタンプ補正の最適化 [PR #982]
- tract ☆ 3,070:逆畳み込みのメモリアクセス最適化 [PR #2909]
- ESP-DL ☆ 1,148:畳み込み・テンソル演算の最適化 [PR #332] [PR #334]
提案中(9件のPR)
- vLLM ☆ 93,389:CPUのAVX2 prefill attentionのレジスタスピル削減 [PR #58514]
- ONNX Runtime ☆ 21,943:CPUの線形ResizeとArgMaxの融合 [PR #33032]
- Candle ☆ 21,087:1次元逆畳み込みの最適化 [PR #3988]
- vLLM-Omni ☆ 7,079:タイムスタンプ復号・VAEタイル合成・動画バッファ書き込みの最適化 [PR #8230] [PR #8114] [PR #8113]
- tract ☆ 3,070:評価順序計算での依存関係の再走査削減 [PR #2957]
- ESP-DL ☆ 1,148:重み再利用・マルチコア実行・引数配置 [PR #333] [PR #335]
運営・管理経験Community
- 2026–:国際人工知能オリンピック日本委員会(JOAI委員会)
- 2024–:CPC Spring Camp実行委員会/記号創発アウトリーチチーム
遍歴
- 2024–2025:ANCHOR(神経科学や認知科学の読書会を主宰)
- 2025:ChoiAca(研究イベントの情報集約サイトを運営)
- 2024–2026:IYNA (advisor)